Elephant

みなさん、こんばんわ。ご機嫌いかがですか?
明日からまた雨の日が続くらしいですね。
まあ、梅雨だから仕方ないのですが・・・・・
雨の日は独特の雰囲気で好きなんですが、それと同時に気持ちは憂鬱になったりします。どうも、SS木です。
それじゃあ、今日の事でも書いてみますね。
今日は、11時に起きました。
その後は、寝ましたよ。
何で、寝てんだよ!!ってお思いの事でしょう。
自分でも何で寝たのかが疑問です。
結局ちゃんと起きたのは、11時半過ぎに起きたんだ。
起きてからは一服しました。
その後も、タバコを吸いました。
えぇ、朝はチェーンスモークをしがちなんですよ。
いけない習慣ですね。
明日からは気をつけたいと思います。
そんで、12時になり、「いいとも」を見たりしてました。
その時にウサギさんのゲージの掃除をしたんだ。
今日も順調に終えることができたぉ。(^ω^)
その掃除の途中、親が一回仕事から帰ってきたんだ。
親は昼食を食べた後、お仕事に戻っていきました。
あ、今日は妹が体調不良のためお仕事を休んでいたのです。
それから、僕は洗濯機で洗濯をしていて、その洗濯が終わったから、洗濯物を干していたのです。
えぇ、今日ぐらいに洗濯しておかないと、これから先は雨続きだから洗濯物が出来ないんでね。
洗濯物を干していたら、1時過ぎてましたよ。
その後、「ごきげんよう」を見たり、出かける準備をしてたんだ。
ごきげんよう」が終わった後、出かけました。
まず、ゲオに行って、昨日借りた「パラノーマル・アクティビティ」を返したんだ。
その後、店内を見回ってました。
モヤモヤさまぁ〜ず」のDVDが借りたくなったのですが、金銭面的に考えて止めておきましたよ。
その後は、ホームワイドに行きました。
そこで、ウサギさんの餌を買ったのです。
ウサギさんの餌を買った後は、それをスクーピーさんのメット入れに入れた後、スーパーに行ったんだ。
スーパーでは、妹に頼まれた飲み物等を買って帰りました。
お家に帰ってきてからは、昼食を食べたんだ。
今日の昼食はカップ麺でしたよ。
えぇ、不健康ですよね〜
でも、気にしない〜
その後は、お部屋に戻ってネットをしたりしたんだ。
ネットを終えた後は、お風呂を沸かしました。
お風呂を沸かした後は、ベッドに横になってましたよ。
そしたら、うつら〜うつらとし始めて、気がつけば夢の世界にダイブしてしまってたんだな〜
5時半頃の親からの電話で起きたんですよ。
それから、お風呂に入りましたよ。
今日は湯船に浸かりながら考え事・・・・・
内容は秘密だよ☆
でも、胸がキュンとしちゃった。
これで、このブログを読んでる方にはどんな事を考えてるか分かるでしょう。
お風呂から上がった後は、居間でテレビを見たりしてましたよ。
そうこうしているうちに、7時過ぎになったのです。
僕は、適当にテレビのチャンネルを変えてて、BSでやってたCDの通販番組を見てました。
何気にCDの通信販売番組は好きなんだ。
そこで聴いて、気に入った曲が結構あるんでね。
その番組が終わった頃に、親が帰ってきました。
それから、晩御飯を食べたのです。
えぇ、美味しくいただきました。
今日は休肝日だったので、烏龍茶を飲みながら晩御飯を味わっていたんだ。
晩御飯を終えた後は、お部屋に戻ってきて、テレビを見たりしてました。
余命1年の歌手の話に弱い僕です。
一生懸命生きてる彼女を見ると、僕も頑張って生きていこうって気分になったんだ。
その後は、がむしゃらにギターの練習をしてました。
ギターの練習を終えた後は、テレビを見たりしてましたよ。
そうこうしているうちに、今に至るって感じなんですよ。えぇ。
それじゃあ、昨日書いたように、映画「エレファント」の感想でも書きますね。
映画の始まりは、空を映した映像で始まる。
不安定な空は次第に暗くなり夜になる。
まるで何かを暗示してるような映像でした。
始めの1時間は高校生の日常が描かれてます。
金髪の男の子や写真部の男の子、周りから陰口を言われてる女の子や摂食障害ぎみの女の子達。そして、ラグビーをしている男の子とその彼女。
印象的だったのは、最初の方の周りから陰口を言われている女の子がランニング中に空を眺める場面。
その背景で流れるピアノの曲が、ベートーベンの「ピアノソナタ第14番」で、その曲が不安定な感じで演奏されて、これから起こる悲劇を表しているようでした。
いつもと変わらぬ日常。
しかし、いつもと変わらぬ日常と悲劇は常に同じ場所にある。
いじめられてる男の子はピアノで「エリーゼのために」を演奏し、その友達はパソコンで人殺しゲームを遊んでいる。
この時のピアノの演奏の終わり、演奏していた男の子は「ジャンッ!!」とピアノを叩くように弾き楽譜にファックポーズをして、その後、彼らはネットのガンショップで銃を買い、それが届き、試し撃ちをした後、彼らは学校を襲撃する計画を立てた。
銃等をバッグに入れて彼らは学校へと向かった。
そして、悲劇が起こる。
この映画は、コロンバイン高校で実際に起きた高校生による銃乱射事件を基にして作られました。
この映画で感じられた事は、いつもと変わらぬ日常が悲劇へと変わるという恐怖を描いていて、さっきも書いたけどいつもと変わらぬ日常と悲劇は常に同じ場所にあり、悲劇が起きたときの恐怖を描いていると思ったんだ。
登場人物はどこかで必ず別の登場人物と会ったり、近くを通り過ぎたりしていて、直接関わりが無くても、みんなそれぞれの一日を送っていた。
それが、一転悲劇へと変わる。
どこにでもある平凡な日常。
そして一つの引き鉄で訪れる悲劇。
金髪の男の子が校舎の外で、犯行を行なう少年と出会い、金髪の男の子は「何をするんだ?」と聞くと、犯行を行なう少年は「中に入るなよ、地獄になるぞ。」と言い学校内へと入っていった。
それが、僕にとっては、犯行を行なう少年がわずかにみせた善意だと思う。
この映画のキャッチコピーは、「キスも知らない17歳が銃の撃ち方は知っている」
彼らは、犯行の前に家でシャワーを浴び、キスをした。
こういう映画を見るたびに、悲劇が起きないようにするにはどうすればいいのか?という事を考えさせられます。
しかし、それを思うのは悲劇が起きてからだ。
悲劇が起きる前は、そんな事を思ったりしていない。
みんな、目を背けてるというか、そんな事は起こりはしないと思っているのだろう。
しかし、悲劇というものは、いつ、どこで、何が起こるのか・・・誰も予想は出来ないのだ。
この映画では、登場人物が歩いている背中を映し、登場人物を追いかけるように撮影されている部分が多いです。
こういう撮り方をしてるのは、この映画の監督のガス・ヴァン・サント監督の特徴です。
ガス・ヴァン・サント監督の他の映画の「ラストデイズ」や「パラノイド・パーク」でも、歩いている登場人物の背中を追う様に撮影している場面があるんだ。
その撮影手法にも、何かの意味が込められているのでしょう。
今回、「エレファント」のこういうシーンを見て思ったのは、登場人物1人1人がいつもと変わらぬ生活を送っていることや、あえて背中を見せることでその登場人物の存在感を表しているんじゃないのかと思ったりしました。
背中というものは、自分自身で鏡を見るとき以外は見えない。
その見えないものを、見せるという事は、人間の表と裏の部分があるという事も表しているんじゃないのかな〜と思いました。
考えるとどんどんと考えが浮かんできて、言葉がどんなに沢山あっても表現しきれない部分があるので、一度見てみる事をオススメします。
退屈な映画だと思われがちですが、見て何かを感じ取れたのならそれで良いんじゃないのかと思ったりしますよ。
僕が、この映画を初めて見たときは高校の頃だったと思います。
その時に見た感想と、今の感想は違ったのかもしれません。
たぶん、高校時代に見たときは、中途半端ないじめっ子に虐められていたりと、いろいろあったので、今よりもっと多感な感覚で見ることができてたんじゃないのかと思うんだ。
大人になって見ると、また違う感想が生まれるんだな〜と思ったり、この映画に対する新たな考えが浮かんだりしましたよ。
本当に、もう一度見ることができて良かったです。
はい、そんな感じです。
何だか長くなりましたね。
なので、今日のニコ動ネタはお休みします。
というわけで、今日はこのへんにしておこうと思いますよ。
それでは。(-_-)/